4つの記憶法で凡人がエックス線作業主任者にスピード合格 | エックス線作業主任者 講習会・通信講座

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4つの記憶法で凡人がエックス線作業主任者にスピード合格

~もくじ~

◆4つの記憶法とは?
 - 1.プライマシー効果
 - 2.リセンシー効果
 - 3.ボン・レストーフ効果
 - 4.ツァイガーニック効果

◆まとめ

脳と記憶

「年々記憶力が衰えてきているなぁ。こんなんで試験に合格できるのかな…」

エックス線作業主任者の勉強を始めるとき、このような不安を持っている人もいることでしょう。

実際に私自身、年々記憶力の衰えを感じています。しかし私のような普通の、いわゆる『凡人』でも、4つの記憶法を駆使することで学習効果を高めることができるのです。

そこで今回は、「4つの記憶法で凡人がエックス線作業主任者にスピード合格」について見ていきます。

4つの記憶法とは?

本題に入る前に、あなたに演習をしていただきます。

記憶法の効果を実感するために、時間がある方は是非やってみてください。

【演習】
こちらの25個の単語を、ゆっくりで構わないので1度だけ読んで覚えてください。
その後に、覚えた単語を紙に書き出してください。書き出す順番は、ばらばらで構いません。それではどうぞ!

本、車、写真、靴、明白、電卓、寒い、所有、恋、法律、音楽、時計、考察、窓、洗濯、本質、パソコン、電気、床、棚、服、予知、掃除、布団、椅子

1.プライマシー効果

上記の演習はやって頂けましたか?

実は紙に書き出せた単語の個数は関係ありません。ここでは、どの単語を書き出すことができたのかが重要になります。

書き出した単語に、最初の方にあった『本』『車』が入っているのではないでしょうか?私たちは最初に学習したものを記憶して、思い出しやすいという性質を持っています。

これは「プライマシー効果」と言われます。

プライマシーには、“第一位”という意味があります。また、プライマシー効果は、冒頭効果と言うこともあります。

2.リセンシー効果

続いて、書き出した単語をもう一度見てください。

『布団』『椅子』という単語も、書き出せているのではないでしょうか?私たちは最新の学習内容を記憶して、思い出しやすいという性質を持っています。

これは「リセンシー効果」と言われます。

リセンシーとは、“最新の”という意味なので、最後に覚えた内容を指します。また、リセンシー効果は、最新効果と言うこともあります。

以上の2つの効果をグラフで表すと、このようになります。

プライマシー効果とリセンシー効果

プライマシー効果とリセンシー効果からわかるように、重要な内容が学習の最初や最後に来るようにすれば、学習効果を高めることができるのです。

たとえば、エックス線作業主任者の試験勉強をする場合、最初に基礎となる単語や定義を学習します。そして、最後に重要な内容をまとめた表を学習します。

このようにすれば、エックス線作業主任者の基礎的内容と重要な内容を思い出しやすくなり、学習効果が上がるわけです。

3.ボン・レストーフ効果

さて演習では、他にどのような単語が書き出せたでしょうか?

『寒い』『パソコン』も、書き出せたのではないでしょうか。

他の単語は名詞ですが、『寒い』だけ形容詞です。また『パソコン』は、唯一のカタカナですね。これらは他の単語よりも目立ってしまっているため、記憶に残り、思い出しやすいのです。

これを「ボン・レストーフ効果」と言います。

目立たせることで、印象が強くなり思い出しやすくなるので、X線の勉強に活用するなら、テキストにアンダーラインを引いたり、重要度の高い部分をイラストにしたり、ユニークな内容にするなどが効果的です。

弊社のエックス線作業主任者の教材でも、大事なところはイラストにしたり、ゴロ合わせをユニークなものにしています。

また目立ったものがあると、その周辺の事柄も覚えやすくなることもわかっています。ボン・レストーフ効果をグラフにすると、次のようになります。ちなみにボン・レストーフとは、人の名前です。

ボン・レストーフ効果

4.ツァイガーニック効果

学習時に計画性を持って休憩を入れましょう。適度に休憩を入れることで、学習効果が高まります。

なお休憩時間は、完全に学習から離れるように心がけましょう。深呼吸をしたり、軽いストレッチをするのが良いでしょう。このときは学習した内容の事を考えないようにします。

学習した内容と関係なくリラックスすることで、学習効果がより鮮明なものになります。

学習が捗ると、リズムが出てきて、どんどん進んでしまいますが、それでも途中で休憩を挟んだ方が学習効果が高いことがわかりました。

これを発見したのは、ツァイガーニックという研究者で、「ツァイガーニック効果」と言われます。

これには、先述のプライマシー効果、リセンシー効果も関係しています。休憩を挟むことで、プライマシー効果、リセンシー効果が得やすくなり、より学習効果が高くなるのです。

30分の学習と5分の休憩を1セットとし、これを3セット程度繰り返して、その後15分くらいの長めの休憩を取ると良いとされています。

とはいえ、私もノリノリで学習が捗っているときは、なかなか止められませんけどね。自分に合った学習スケジュールを見つけ出すのが大切ということですね。

ツァイガーニック効果

まとめ

いかがだってでしょうか?

これら4つの記憶法は、私が現在もエックス線作業主任者の講習会を行う際、また教材を作成する際に意識している事になります。

どれも単純なことですが、実際にはかなり使えます!

今回の記事で重要なことを3つにまとめましたので次に記しておきますね。ぜひ今日から1つでも実践してみてください!

・学習の最初と最後は重要なことをやろう!
・重要なことは目立たせよう!
・学習時間は短く区切ろう!

記憶術に関連する記事もまとめていますので、興味があればご覧ください。
オセロ記憶術でエックス線作業主任者に合格する


講師のご紹介

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はじめまして。講師の奥田真史です。エックス線作業主任者の講習会・通信講座なら私にお任せ下さい!
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