エックス線作業主任者の予想問題 | エックス線作業主任者 講習会・通信講座

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エックス線作業主任者の予想問題

予想問題イラスト

本試験では「見たことない問題」「新しい傾向の問題」が出題されることがあります。

実際に受験された弊社の受講者さんからも、そういった情報が寄せられています。

その情報を参考に、X線作業主任者試験の予想問題を作成しました。

予想問題はもちろん受験対策として有効ですが、既存の過去問はすでに出題実績がある問題なのでやはり過去問も大切です。

これから受験する人は、過去問も予想問題もぜひチャレンジしてみましょう。

また予想問題は、今後も追加していくことがあります。

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予想問題① 関係法令

問題 労働安全衛生関係法令に基づくエックス線作業主任者免許及び免許証に関する次の記述について、正しいものはどれか。

(1)エックス線作業主任者免許を現に受けている者については、エックス線作業主任者免許を重ねて受けることができる。
(2)エックス線作業主任者免許の有効期間は10年であり、その有効期間が過ぎるまでの間に、都道府県労働局長に更新の申請をしなければならない。
(3)満20歳未満の者は、エックス線作業主任者免許を受けることができない。
(4)都道府県労働局長は、免許を受けた者が免許証を他人に譲渡し、又は貸与したときは、その免許を取消し、又は6か月を超えない範囲内の期間を定めてその免許の効力を停止することができる。
(5)免許の取消しの処分を受けた者は、速やかに、免許証を破棄しなければならない。


答え(4)
(1)は誤り。免許を現に受けている者は、原則、当該免許と同一の種類の免許を重ねて受けることができません。
(2)は誤り。免許には、有効期間を設けることができますが、エックス線作業主任者免許の有効期間は法令で定められていません。
(3)は誤り。満18歳未満の者は、エックス線作業主任者免許を受けることができません。
(4)は正しい。他にも「故意又は重大な過失により、エックス線に係る業務について重大な事故を発生させたとき」や「エックス線作業主任者免許試験の受験についての不正その他の不正の行為があったとき」なども、都道府県労働局長はその免許を取消し、又は6か月を超えない範囲内の期間を定めてその免許の効力を停止することができます。
(5)は誤り。免許の取消しの処分を受けた者は、遅滞なく、免許の取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還しなければなりません。

予想問題② 関係法令

問題 労働安全衛生関係法令に基づく免許証の書替えについて、次の文中の[  ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。

「免許証の交付を受けた者で、エックス線に係る業務に現に就いている者又は就こうとする者は、[ A ]を変更したときは、所定の様式を免許証の交付を受けた[ B ]又はその者の住所を管轄する[ B ]に提出し、免許証の書替えを受けなければならない。」

(1)A:本籍又は氏名 B:都道府県労働局長
(2)A:住所又は氏名 B:都道府県労働局長
(3)A:住所又は氏名 B:労働基準監督署長
(4)A:氏名 B:都道府県労働局長
(5)A:氏名 B:労働基準監督署長


答え(4)

まずAについて解説します。
以前は、「本籍又は氏名」を変更したとき、免許証の書替えが必要でした。
でも、法改正によって2017年4月以降は、「本籍」の記述が削除され「氏名」のみになりました。

次にBについて解説します。
免許証の交付、再交付、書替えは、都道府県労働局長が行います。
ちなみに、都道府県労働局と労働基準監督署は、それぞれ労働上の問題を解決する組織ですが、都道府県労働局の方が上位の組織です。

予想問題③ エックス線の測定に関する知識

問題 放射線の量とその分類を表す組合せとして誤っているのはどれか。

(1)カーマ ・・・・ 物理量
(2)吸収線量 ・・・ 物理量
(3)等価線量 ・・・ 防護量
(4)実効線量 ・・・ 防護量
(5)照射線量 ・・・ 実用量


答え(5)
(1)(2)(3)(4)は正しい。
(5)は誤り。照射線量は、単位質量あたりに発生した電荷を表す量で、「物理量」に分類されます。
なお、「実用量」としては、線量当量があります。

予想問題④ エックス線の生体に与える影響に関する知識

問題 体細胞が分裂するときの細胞周期に関する次の記述について、誤っているものはどれか。

(1)G1期は、DNA合成の準備期で、蛋白質合成を行い、細胞の体積が増加する。
(2)S期は、DNA合成の時期で、DNA量は2倍に増える。
(3)G2期は、核分裂のための準備期で、DNAはさらに複製される。
(4)M期は、核分裂期で、2つの細胞に分裂する。
(5)細胞が細胞分裂のどの段階にあるかは、放射線に対する感受性に密接に関係している。


答え(3)
(1)(2)(4)(5)は正しい。
(3)は誤り。G2期は、核分裂のための準備期で、細胞の体積が増加します。
ちなみに、S期のSは「synthesis」の頭文字で「合成」という意味です。
M期のMは「mitosis」の頭文字で「有糸分裂」という意味です。
G1期とG2期のGは「gap」の頭文字で「すき間」という意味で、S期とM期の間を表します。

予想問題⑤ エックス線の生体に与える影響に関する知識

問題 放射線被ばくによる遺伝子突然変異などに関する次の記述について、誤っているものはどれか。

(1)DNA塩基配列の可逆的な変化を遺伝子突然変異という。
(2)遺伝子突然変異には、フレームシフト、欠失、挿入、置換などがある。
(3)欠失突然変異では、塩基配列の一部が失われる。
(4)挿入突然変異では、存在しなかった塩基配列が付加される。
(5)遺伝子突然変異や染色体異常は、発がんや遺伝的影響の原因となる。


答え(1)
(2)(3)(4)(5)は正しい。
(1)は誤り。DNA塩基配列の不可逆的な変化(元に戻らない変化)を遺伝子突然変異といいます。
可逆的な変化(元に戻る変化)ではありません。

予想問題⑥ エックス線の生体に与える影響に関する知識

問題 放射線被ばくによる染色体異常に関する次の記述について、誤っているものはどれか。

(1)細胞周期におけるG1期に照射を受けると染色体型異常が生じる。
(2)細胞周期におけるG2期に照射を受けると染色分体型異常が生じる。
(3)細胞周期におけるS期に照射を受けると染色体型異常と染色分体型異常の両方が生じる。
(4)染色体型異常には、逆位、相互転座、二動原体染色体、環状染色体などがある。
(5)逆位と相互転座は、不安定型異常で、遺伝情報の一部が失われたりするため細胞死を招く。


答え(5)
(1)(2)(3)(4)は正しい。
(5)は誤り。染色体異常を細胞分裂のしくみの特徴から分類すると、「安定型異常」と「不安定型異常」に分けられます。
「安定型異常」には、逆位と相互転座があります。これらの異常は細胞分裂上の障害になりませんので、細胞の生存率に影響しません。
一方で、「不安定型異常」には、二動原体染色体と環状染色体があります。これらの異常は、遺伝情報の一部が失われたりするため細胞死を招きます。

講師のご紹介

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はじめまして。講師の奥田真史です。エックス線作業主任者の講習会・通信講座なら私にお任せ下さい!
実務4年!講師12年!の実績があり、合格まで徹底サポートいたします!
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