3つのパターンでエックス線作業主任者の計算問題を克服する | エックス線作業主任者 講習会・通信講座

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3つのパターンでエックス線作業主任者の計算問題を克服する

~もくじ~

◆計算問題を解くにはどれくらいの学力が必要か?

◆【パターン1】すべての計算問題を解く

◆【パターン2】短時間でできる計算問題だけ解く

◆【パターン3】すべての計算問題を捨てる

◆まとめ

計算機とグラフ

エックス線作業主任者の試験には、必ず計算問題が出題されます。

受験者さんの中には「計算問題が苦手」「難しい」「わからない」という人もいることでしょう。

そこで今回は、3つのパターンでエックス線作業主任者の計算問題を克服する方法をお伝えします。

計算問題を解くにはどれくらいの学力が必要か?

具体的な話に入る前に、エックス線作業主任者の計算問題を解くには、どれくらいの学力があればよいのか確認しましょう。

「中学数学+高校数学(ちょっとだけ)」くらいの学力があれば、すべての計算問題を解くことができます。

計算問題でポイントとなるのが次の2点です。現在あなたが、これらについて理解できているか確認してください。

22 × 26 = 28というように、指数の計算ができる。
x2 = 100のとき、x = √100となり、x = 10というように、平方根を使った計算ができる。

忘れてしまっていても、過去に理解した経験があれば、試験勉強の過程で再び思い出せるでしょう。

もし、さっぱりわからないという場合は、中学数学の教科書を引っ張り出して、指数や平方根について勉強するしかありません。

計算問題は、使用する数字を入れ替えて出題されることが多いので、一度できるようになれば、ほぼ得点できるようになるはずです。

また、対数(log)を使った計算問題も出てきますが、その手の問題は対数を使わなくても解く方法があります。それはまた別の機会にお伝えしようと思います。

それでは、エックス線作業主任者の計算問題を克服する3つのパターンを見ていきましょう。

【パターン1】すべての計算問題を解く

先ほど見た指数や平方根は理解できましたか?理解できるのであれば、すべての計算問題に取り組みましょう。

基本的におススメするのが、このパターン1です。当然ですが、計算問題も含めて、すべての単元をしっかりと勉強すれば、合格確率は高くなりますからね。

でも、計算問題がどうしてもわからないということもあるでしょう。

エックス線作業主任者の問題はすべてで40問あり、そのうち計算問題は3問~5問出題されます。

計算問題をいくら取り組んでもわからないのに、そちらに時間をかけてしまい、残り35問以上の文章問題を学習できなければ合格は厳しいものになります。

そんな時は、次に紹介するパターン2、パターン3を試す手もあります。ただし、合格確率が低くなりますので、試すには注意が必要です。

【パターン2】短時間でできる計算問題だけ解く

エックス線作業主任者の計算問題は、次の2つに大別することができます。

・時間のかかる複雑な計算問題
・公式を覚えていればほぼ解けるような短時間でできる計算問題

パターン2は、時間のかかる複雑な計算問題を捨てて、短時間でできる計算問題だけを解くという戦略です。短時間でできる計算問題の例は次の通りです。

【エックス線の管理】
・最短波長の計算
・1/10価層の計算

【エックス線の測定】
・真の計数率の計算
・数え落としの計算
・計数率の標準偏差
・質量減弱係数とX線エネルギーの関係

たとえば、最短波長の計算では、次の公式を覚えておきます。

最短波長[nm]=1.24/管電圧[kV]

この公式を覚えておけば、特定の計算問題に対応できます。実際の問題では、管電圧の値が与えられますので、1.24を管電圧で割れば最短波長が求まります。

ただし、このような短時間でできる計算問題はあまり出題されません。最短波長の計算であれば、出題率は30%以下ですね。

また、こういった短時間でできる計算問題は、他の計算問題と組み合わせて出題されることがあります。

パターン2は、計算問題の一部を捨てているわけですから、当然、合格確率が低くなります。ですからその分、文章問題をしっかりと勉強する必要が出てきます。

【パターン3】すべての計算問題を捨てる

計算問題がまったくわからない場合、すべての計算問題を捨て、文章問題を徹底的に勉強するという戦略です。

計算問題は、試験問題40問の中から3~5問出題されますので、その得点をまるまる捨てることになります。よって、パターン3は合格確率が、パターン2よりも低くなります。

さらに、試験では難問や目新しい問題が、各科目1問ずつくらい出題されます。つまり、40問中4問は難問の可能性があり、これらを得点するのは難しいでしょう。

そうなってくると、残りの30問ちょっとで合格点を取る必要が出てきます。パターン3は、かなり苦しいことが分かります。

40問(全体)-3~5問(計算問題)-4問(難問)
= 31問~33問

パターン3では、文章問題の知識だけで勝負するため、計算問題以外の内容を深く理解し、幅広く正確に覚えておく必要があるのです。

※計算問題がまったくわからない場合は、こちらの記事もご覧ください。
ゼロからエックス線作業主任者の計算問題を攻略する5ステップ

まとめ

はっきり言って上記で見てきたパターン2、パターン3はオススメできません。

理由は合格確率が低下するため、不合格になるリスクが高まるからです。ですから、どうしても計算問題がわからない場合の最終手段だと考えてください。

しかし、実際にパターン3で合格した人もいるのは事実です。

現在のあなたの学力、試験日までの期間、勉強する環境など総合的に判断して、どのような戦略がベストか考えましょう。


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はじめまして。講師の奥田真史です。エックス線作業主任者の講習会・通信講座なら私にお任せ下さい!
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